縄文舎には他の教室から移られてこられた方が数多くいらっしゃいます、その方々の声をいくつか紹介したいと思います。同時に縄文舎との違いも紹介したいと思います。
縄文舎
先生(講師)の使用する釉薬や化粧土を使
わせてもらえない、レシピを非公開にする。
教室で使用する釉薬、化粧土は全て会員に公開しています、もちろん講師の使用する物も、全て公開しています。
ひとつの技法を習得しないと次の技法を教えてもらえない。 技法は数多く存在します、人によって習得したい技法も違います。好きな技法を選んで楽しみながら作陶してください。もちろん会員のペースにあわせて技法を指導していきます。
手びねりが最優先で、電動ロクロをなかなか教えてもらえない。 電動ロクロは単に作陶方法の一つと考えています、手びねりのつぎに、電動ロクロという順序は意味がありません。すぐにでも電動ロクロの技法を習得したい方は、入会その日でも指導に入ります。
伝統的技法が中心で、現代陶芸の新しい技法を教えてもらえない。 伝統的技法も大切ですが、陶芸技法は日々変化しています。同時にデザインも変化し、若手作家による新しい感覚が芽生えてきています。
縄文舎では、デザインに対しても積極的に指導していきます。
造形的な陶芸に対して、なかなか理解をしてもらえない。 造形的な陶芸には、技術.デザインセンス.バランス感覚等、高度な要素が必要になります。だからこそチャレンジする意味が多いのでは、と考えています。
湯飲みやカップをきれいに作る事が中心で、繰り返し正円で表情のない作品を作らされる。 陶芸は、きれいに作ろうとすると返って作品をだいなしにします。ただきれいに作る事ではなく、豊かな個性と感性が溢れるような作品創りが大切だと、縄文舎は考えます。
伝統的な美意識を優先するあまり、個人のオリジナリティーを尊重してもらえない。 陶芸は芸術です、個人の感性を最優先に考えるべきです。美意識は時代と共に変化していきます。伝統的美意識は尊重すべきですが、作者にそれを押しつける事は絶対に避けるべきだと考えます。
先生(講師)が、生徒の意志や感性に関係なく作品を直してしまいます。 個性や感性を重んじる縄文舎では、勝手に作品に手を加える事はしません。それは初心者でも上級者に対してでも同じです。技術的な部分では直したり、意見を聞いて最上のアドバイスをしたりと、作者の創作に手助けになる事は積極的にしていきます。
ひとつひとつの作業に対しての、意味.説明をしてもらえない。 作業にはひとつひとつ大切な意味があります。理由も解らずに、ただ作業していると応用力が育ちません。縄文舎は理屈っぽい所があります。
それは、意味を伝える事により応用力が付き、創作時に大きな力となるからです。
縄文舎の考え方、指導方法に共感し遠方より来られる方が増えています。車や電車で40分かけて来る会員も多くおります。(3時間の方もおります)   縄文舎はそう言う方達に、応えます。
戻る